育児・介護休業法、次世代育成支援対策推進法 改正ポイントのご案内
Ⅰ:育児・介護休業法の改正ポイント
①柔軟な働き方を実現するための措置等が事業主の義務になります。
②所定外労働の制限(残業免除)の対象が拡大されます。
③育児のためのテレワーク4導入が努力義務化されます。
④子の看護休暇が見直されます。
⑤仕事と育児の両立に関する個別の意見聴取・配慮が事業主の義務になります。
⑥育児休業取得状況の公表義務が300人超の企業に拡大されます。
⑦介護離職防止のための個別の周知・意向確認、雇用環境整備等の措置が事業主の義務になります。
Ⅱ:次世代育成支援対策推進法の改正ポイント
①法律の有効期限が延長されました。
②育児休業取得等に関する状況把握・数値目標設定が義務付けられます。